オーブで新刊の小説を探しに行くオルガ

オルガ「なんとかオッサン達の目を盗んで来たはいいが・・・この国、モビルスーツの格納庫がどこにもねぇぞ!?
・・・なんかあそこはだだっ広くなってるな・・・人もいねぇし、大丈夫だろ」

  カラミティ着地

「さて、さっさと本を買わないとな。モタモタしてっとレイダーやフォビドゥンが追っかけてくるかもしれねぇし、薬も心配だぜ」

  一時間後

オルガ「(さっさと帰って本読みてぇなー)
・・・ってなんだこりゃ、増えてる!!!」
    牛
 牛 カラミティ 牛
     牛 牛



アウル「あれ?オルガは?」
クロト「また小説でも買いに行ったんだろ。カラミティの無断使用でさ」
アウル「ふぅん…。そういやオルガっていっつも小説読んでるけどオモシロいのかねぇ?」
クロト「知らないよ、そんなこと。でも僕はゲームしてる方がいいけどね。」

ステラ「ねぇ…小説って何…?」
スティング「あぁ、本の中でも特に字が多い奴だよ。字が多いっつうか絵がないんだよな。だからステラには無理じゃねぇか?」
ステラ「字が…多い…。大丈夫…、ステラ…読める」
シャニ「はん。5分もったらいい方だね」
ステラ「ステラ…シャニと違ってバカじゃないよ…」
シャニ「!!!!」
ステラ「だから…シャニは音楽…聞いてれば…?」
シャニ「お前えぇぇ!ノロマのお前が読めてオレが読めないワケないだろ!ウザいなぁ!」
スティング「ふぅ…。じゃあ、どっちが先に読み終えるか勝負してみろよ…」
ステラ「いいよ…ステラ…負けない」
シャニ「じゃあオルガの部屋から本持ってくるから待ってなよ」

シャニ「ほら、ページ数も同じで絵もないよ。」
ステラ「うえーい、小説だぁ…。」
スティング「じゃあ読み始めろ!」

数十分後…
ステラ「死、死ぬのはいやああぁぁ!!」
スティング「なんだなんだ!どうしたんだよ、ステラ!」
ステラ「死ぬのはやだああぁぁ!!」
ネオ「一体なんだ!?どうした、ステラ?あっ、おいスティング!何でステラに推理小説なんか読ましてるんだ!」
スティング「はぁ!?それはシャニが…って、いねぇし!!」
ネオ「言い訳いらん!ちょっと来い!」
スティング「ちくしょおおぉぉ!!またオレかよ!」

シャニ「ZZZzzz…」



ネオ「この本は没収だ、わかったな!」
スティング「あ、でもそれ俺のじゃな・・・」

(ばんと説教部屋の扉があく)

オルガ「ぅおらぁぁ!!! テメーか、俺の本を盗みやがったのは!」
ネオ「ちょっとまて、一体何の話だ?」
オルガ「うるせぇ! 問答無用だ! 食らえ、エンド・オブ・オクレぇぇぅらぁ!」
スティング・ネオ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

報告書最新版
スティング・オークレー
 6馬鹿リーダー 最近胃薬をよく飲んでいる、なにかにつけて損な役回りが多い(同情)
 射的武器という新たな自分を発見したらしい。



ネオ「俺、転職考えよっかなー」




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