オクレ「オルガ今度は何読んでんだ?・・・『ナチュでもできる催眠術 入門』ってお前・・・」
オルガ「るせーな、何読もうと俺の勝手だ!」
オクレ「そんなので本当に催眠術なんてできんのかよ」
オルガ「やってみなきゃわかんねーだろ・・・ほら、まずはこれをじっと見ろ」
オクレ「五円玉に糸かよ、だいたい今の通貨はアースダ・・」
オルガ「るせー!いくぞ!ほーらアナタはだんだんネムクナルーネムクナルー・・・・・」
オクレ「・・・・・・・なんか、胃が痛くなってきたぜ」
オルガ「あーもう!お前みたいな細かいやつは催眠術かかる資格がねーよ」
オクレ「・・・・・・」
オルガ「もっとこう単純そうな・・・おーい!クロトー!ちょっとこーい」
クロト「なんだよー、今シュミレーションしてたのにー」
オルガ「いいかクロト、これをじっと見てるんだぞ」
クロト「承・知」
オルガ「アナタはだんだん二字熟語がハナセナクナルーハナセナクナルー・・・・どうだ?」
クロト「・・・・・・・どうしたのさ?」
オクレ「クロト、シュミレーターに乗ってみろよ、ガンガン敵倒すんだぜ」
クロト「いくよー!ウラァァァァ滅ぼして殺します!激しく滅ぼします!瞬く間に殺します!」
オルガ「よし!どうだ!俺様の催眠テク!」
オクレ「なんか、中学生の英語訳みたいになってるぞ、動きもぎこちねーし」
ムルタ「おやおや、シュミレーションですか、関心関心、ん?
     ブエル君、なんですかこの成績は!ダメダメですねぇ、ちょっとこっちにきなさい。」
オクレ「おい・・・、連れてかれたぜ・・・」
オルガ「諦めろ、研究に犠牲はつきものだ。・・・・・・・次は、っと・・・おーい!ステラー!ちょっとこーい」
ステラ「ンー?」
オルガ「いいかステラ、これをじっと見てるんだぞ」
ステラ「ステラ、がんばる!」
オルガ「アナタはだんだん高飛車ツンツン女にナール、ツンツン女にナール・・・・どうだ?」
ステラ「・・・・・・・・・」
オルガ「おい、ステラ、大丈夫か、ステラしっかりしろ!」
ステラ「!ちょっとやめてよ!冗談じゃないわ!ジジ臭いくせになれなれしくしないで!」
オクレ「ステ・・・・・・ラ・・・・・」
オルガ「あーあ、燃え尽きたな」
ネオ「ん?どうしたんだ、ステラ?」
ステラ「ちょっとやめてよ!冗談じゃないわ!変態猫耳仮面おっさんゼ○スのくせになれなれしくしないで!」
ネオ「ぐはぁっ!」
オルガ「あーあ、灰になったな」
ナタル「ルーシェ少尉!大佐になんてことを・・・」
ステラ「うるさいわね!オバサン!」
ナタル「オバ・・・!ルーシェ少尉!ちょっとこっちにきなさい!!」
ステラ「いやよ!いやです私!離して!オバサン!」
オルガ「・・・・・・・・・・・・・また尊い犠牲を失ったか・・・・・ん、あそこにいるのは・・・」



アウル「百発百中だぜ!」
オルガ「また一人で甲板バスケかよ、今時バスケなんてはやらねーぞー、今はやっぱり死神(ゴホンゴホン)」
アウル「え?」
オルガ「もといアメフトだろ!」
アウル「カッコワルイってんじゃねぇそういうの」
オルガ「なぁアウル、ちょっとコレを見てくれるか」
アウル「なにそれ」
オルガ「アナタはだんだん光速のランニングバックにナールランニングバックにナール・・・・どうだ?」
アウル「・・・・・・・・・・・・・・・!!!俺の爆走は誰にも止められないぜ!!!」
オルガ「おい!お前そっちは海(ドボーン)・・・・・・・・遅かったか・・・まぁアイツ泳ぎ得意だし大丈夫だよな・・・・

オルガ「あーつまんねー、おっと、シャニが残ってたな、シャーニー!シャーニー!
シャニ「ウルサーイ」
オルガ「いつも大音量で聞いてるくせに、ってお前いつも何聞いてんだっけ?」
シャニ「フッ、オシエナーイ」
オルガ「エスパーオルガ様に楯突こうとはいい度胸だな、シャニこれを見ろ!」
シャニ「ウザーイ」
オルガ「アナタはだんだん聞いている曲を歌いたくナール歌いたくナールー・・・・・」
シャニ「・・・・・」
オルガ「・・・・・」
シャニ「オッ レー はシャニアーン!!!ガーキ大将!!!!」
オルガ「ぐはぁっ!ヒドイ!しかも安易!うるせー!やめろー!やめてくれー!!」

オルガ「ゴホッ、ゼェ、ハァ、ハァ、ったく、ヒドイ目にあったぜ・・・」
    「それは奇遇だなぁ」
オルガ「ん?」
アウクロステ「オールーガー!!!」
オルガ「こ、これはみなんさん、ど、どうしたんですか、黒いオーラなんか出しちゃって」
アウル「もうすこしでサメに食われるところだったんだぞ!」
クロト「おっさんにスッゲーまずい薬飲まされたんだからな!」
ステラ「ステラ、おしりぺんぺんされた!」
オルガ「お おい、ま 待て、それって俺のせい?」
アウクロステ「オ マ エ の せ い だ ー!!!(ドッカーン)」
オルガ「アーレー(キラーン)」




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