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終戦 02

ひとまず住処に入ることにした六馬鹿
オルガ「おぉ!なんかすげぇな!」
アウル「ホテルみたいだね」
スティング「一人ずつ個室かよ…」
クロト「広すぎて逆に苦労しそう…」
ステラ「キレイ…」
アウル「ん?シャニはどうしたの?」
スティング「あそこでなんか調べてるぞ」
シャニ「トイレ、どこだよ…」

オルガ「ちょうど六部屋あるから適当に選んで荷物置いてこようぜ」
スティング「見たところ全部屋同じ間取りだから艦の時と同じ並びでいいだろ」
アウル「じゃあ、左からスティング、俺、ステラ、シャニ、クロト、オルガってとこかな」
クロト「賛・成」
ステラ「部屋、入っていい?」
スティング「ああ。じゃ荷物置いて、しばらく休んでからまたリビングに集まろうぜ」
オルガ「シャニ!聞こえたか?さっさと荷物置けよ!」
シャニ「わかってるよ(トイレ…)」

オルガ「なかなかいいじゃん。ん?へぇ…、ベランダから海が見れんのか。落ち着いて本が読めそうだ」

クロト「テレビがある!?おっさん、気前いいなぁ…。お?ベランダから海が…って、絶・壁!!ここって崖の上だったのか…」

シャニ「トイレ!・・・ふぅ、自分の部屋にあるって便利。」

ステラ「わ〜い!ベッドがふかふか!ん〜、気持ちいい…」

アウル「あっ、シャワーもあるじゃん!?だいたい揃ってるんだね、この部屋。いや、最高だね」

スティング「ふぅん、内線まで付いてんのか。とことん便利な住処だな…」

しばらく自分たちの部屋を楽しむ六馬鹿でした。



自分たちの部屋を堪能し、再びリビングに集まった六馬鹿

スティング「集まったはいいがどうする?」
オルガ「今は今後の方針がどうのこうの話し合う時じゃあねぇよな」
アウル「じゃあ、みんなでココの中を軽く探検してみようぜ」
クロト「賛・成!まだ僕達ココの構造を完全に把握したわけじゃないしね」
ステラ「探検…。ステラ、初めて!」
オルガ「じゃあ、それで行くか」
シャニ「早く」
スティング「よし!じゃあ行くか」
六馬鹿「出・発!」

クロト「どこから攻める?」
スティング「さっき見たが、二階は俺達の部屋しかなかったぞ」
ステラ「うん」
アウル「えぇ!?じゃあ一階だけ?」
シャニ「地下室」
オルガ「そういえばおっさん言ってたな、そんなこと。でもさすがに、この二つだったら一階からだろ」
アウル「じゃあ一階からってコトで!さぁ、出発出発!」

キッチン・・・
アウル「冷蔵庫、でっけぇ!」
クロト「壮・絶!中身もめちゃくちゃ入ってる!」
スティング「俺達六人でも1ヶ月はやってけるな、これは…」
オルガ「調理用の設備も調味料も充実してるぜ」
ステラ「こっち来て!お魚がいる!」
シャニ「水槽?」
スティング「い、いや、違う…。これは…生け簀(イケス)だ!!」
クロト「生け簀って、調理用の魚を放しとくアレ?」
オルガ「これは予想できなかったな…」




つづいて大浴場・・・
シャニ「風呂ならあったよ、部屋に」
アウル「そうそう、わざわざこんなモン作る必要ないって」
スティング「まぁ、そういうな。入ってみようぜ」

ガラガラッ

六馬鹿「・・・・・」

オルガ「あ、ありえねぇ…」
アウル「す、すげぇ!ライオンが口からお湯出してるよ!」
クロト「MSがまるまる一体は収容できるよ、ココ」
スティング「ん?シャニとステラはどこ行った?」

バンバン

シャニ「暑い!暑い!暑いぃ!」
ステラ「出して!ステラをココから出して!」
オルガ「何やってんだ、アイツら…」
スティング「へぇ、サウナまであるのか」
クロト「おい、シャニ!騒いでないで普通に入った所からでろよ!」
シャニ「うるさい!ドアが熱くて触れないんだよ!」
アウル「あはは、カッコわりぃ!」
ステラ「出せ!出せ!」
アウル「わかったわかった。こっちから開けりゃいいんだろ、ホラ」
シャニ「危なかった…」
ステラ「こ、怖いよ、あの部屋…」
オルガ「お子さまは入らないほうがいいな、ありゃ」
スティング「そうみたいだな。じゃ、そろそろ地下室行こうぜ」



地下室・・・

シャニ「暗…」
クロト「暗・闇!」
ステラ「見えない…」
アウル「スティングー!電気付けてー!」
スティング「ちょっと待てよ・・・あったあった、よっと」

カシャン

オルガ「おっ、ちゃんとあるぜ」
地下倉庫にそびえ立つ六機
アウル「訓練しとけって言ってたけど、戦争終わっちゃったしねぇ…」
クロト「そうそう、機体は実際に動かさないと意味ないよ」
オルガ「よくはわからねぇが、またいつか必要になるときがくるだろ…」
ステラ「ホント?」
スティング「またいつか戦争は起こるだろうし。そしたら、またコレで暴れりゃいいさ」
シャニ「乗りたい…」
オルガ「だから戦争が始まるまではシュミレーターで我慢しろってことだ」

アウル「だいたい全部見て回ったよね」
オルガ「さすがに疲れたな…」
スティング「これだけデカけりゃ当然だろ」
ステラ「眠い…」
シャニ「ふぁ〜あ(あくび)」
クロト「今後のことは明日にしようよ」
スティング「そうだな。みんな眠そうだし…」
アウル「ハイ、決定!今日はもう自分の部屋に戻って就寝!」
オルガ「じゃ、また明日な…」
スティング「なんかあったら内線使えよ」
クロト「爆・睡!」
アウル「この家での初めての夜だな!」
シャニ「おやすみ…」
ステラ「うえぇい…」

各自部屋に戻りぐっすり眠る六馬鹿でした



一晩明けてリビングに集合した六馬鹿

ステラ「おはよー」
クロト「快・眠」
オルガ「一人で寝るってのがココまで快適とはな」
アウル「ホントよく寝たよ」
シャニ「眠い」
スティング「よし、全員揃ったな。まず、今日からもう自給自足に近い状態なんだから朝飯を作らないとな」
シャニ「誰が?」
オルガ「オレら、全員大した技術持ってねぇし、全員でかかればいいんじゃねぇか?」
クロト「賛・成」
ステラ「みんなで料理!」
アウル「いいんじゃない?それでさ」
スティング「うっし、じゃあさっさとやっちまおうぜ」
六馬鹿「オー!」

調理中・・・
アウル「バターロールだけって何か物足りないよね…」
シャニ「ハム、チーズ」
アウル「は?」
シャニ「持ってきてよ」
アウル「何で?」
シャニ「早く」
アウル「わかったよ・・・ホラ」
シャニ「ん」
バターロールを一個ずつ丁寧に切り開き、間にハムとチーズを挟んでゆくシャニ
シャニ「お前もやってよ」
アウル「え、あ、ああ(意外だ!!ごめんねぇ、意外すぎちゃってさぁ!それくらい意外だろ!!)」



オルガ「オイ、ステラ!卵割ってくれ!」
フライパン片手に指示出すオルガ
ステラ「うえーい!」
グシャ
オルガ「握りつぶしてどうすんだよ!」
ステラ「違うの?」
オルガ「違ぇよ!!卵は…」
しっかりとフライパンの火を止めて指導に入るオルガ
オルガ「最初に軽くぶつけてヒビ入れて、こう、パカッと」
ステラ「おお!」
オルガ「やってみろよ」
ステラ「ヒビ入れて…パカッと…できた!」
オルガ「じゃ、オレ調理に戻るから」

数分後
オルガ「ステラ!卵!」
ステラ「ハイ!」
オルガ「ヨシ・・・って多いな、オイ!!」
ステラ「さっきからずっと卵割ってたよ!ステラ、えらい!」
オルガ「(挫けそうだ…)」

スティング「クロト!キャベツ千切り!」
クロト「オッケー!斬・殺!」
ガガガガガガ
スティング「(怖ぇ!目が戦闘中よりヤベェ!)」
クロト「はい、おしまい」
スティング「お、おう、サンキュー。これをさっきのアレに加えて、ドレッシングをかけて完成だ!」



料理が完成して早速食い出す六馬鹿
六馬鹿「いただきます!」
オルガ「へぇ、このバターロールうめぇな」
アウル「シャニが作ったんだよ」
オルガ「シャニが!?(ごめんねぇ、意外すぎちゃってさ…なんてな)」
シャニ「スクランブルエッグ、多くない?」
ステラ「卵、ステラが割った!ステラ、えらい!」
オルガ「・・・」
シャニ「ふ〜ん(だいたい予想はついてたけど…)」

アウル「うわ、このレタス、すごいね!細さが一ミリ以下だよ!」
クロト「僕にかかれば楽勝だよ」
スティング「ホントスゴかったんだぜ?包丁持った瞬間に、こう、ガガガって」
アウル「危ない人みたいだね」
クロト「何だと!!」

六馬鹿「ごちそうさまでしたー!」
スティング「この後どうする?」
オルガ「片付けてから今後のこと、決めようぜ」
スティング「そうだな。じゃあ、さっさと片付けるか」




(2スレ目 終戦)